移植向けに使用する
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移植向けに使用する
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現在の口腔がん切除後の欠損組織再建、インプラント手術の前処置や歯周外科において、自家組織移植が主流となっています。
治療のためとはいえ、さらに新たな傷が作られることになり、患者さんへは大きな負担となっています。そこで開発されたのが ”CollaWind Sheet” です。
CollaWind Sheetは、シート単独で利用でき、口の中の傷に移植して周囲組織と縫合可能なので、健康な組織を採取する必要なし!
また、このシートはヒトの歯ぐきや皮膚の内側の組織の形状を模倣しているので、歯肉に似た組織再生が可能となり、結果的に口腔内の傷の早期治癒が期待できます。
全く新しい、次世代の生体移植材料です
機能性食品や化粧品にも使われる魚うろこ由来のコラーゲンを使用しているため、感染症等の心配がありません。
ヒトの歯ぐきや皮膚の内側の組織構造を模倣した材料形状であるため、傷の治癒を促進することが期待されます。
健康な組織を採取する必要が無いため、従来の自家組織移植術に比べ患者の負担が減ります。